![]() |
|
|
旅行 | エンターテイメント | 美容・健康 | 恋愛・性 | 食 | 住まい | パソコン教室 | マネー・経済 | 商品開発 | 生涯現役大学 | 介護 | ランキング | Q&Aコミュニティ | リンク集 | メールマガジン | |
剣を刺してゆき、「カチッ」と音がしたら海賊黒ひげが樽から飛び出す。このロシアンルーレットタイプのゲームは単純なのに盛り上がり、幅広い年代で一緒に楽しめる不朽の名作です。誕生したのは32年前。「黒ひげ」が飛び出したら「勝ち」? それとも「負け」?解釈はいろいろです。
4人で遊ぶことを想定して作られたゲームだが、ホームパーティーなどでくじ引き変わりに使用して盛り上がることもできる。1度に最大24人まで挑戦できる。

1975年発表された「黒ひげ危機一発」は、今年で32周年。
剣が命中するとコインが出るものや黒ひげがしゃべるものなどバリエーションも多数。
「黒ひげ危機一発NEWパッケージ」1,680円。
対象年齢4歳以上
サイズ:樽サイズφ140×H135mm
株式会社タカラトミー
当時の発売元トミーで開発アイデア合宿を行ったときに出たアイデアを基に、描いたスケッチ。樽の下には足がある。
「黒ひげ危機一発」の発売は昭和50年(1975年)。ベトナム戦争が終結し、大学紛争も下火になって、社会全体から徐々に緊張感が薄らぎ始めた時代である。オイルショックの後遺症で景気はやや低迷していたものの、平和を享受し、軽妙なものや明るく楽しい遊びを愛する傾向にあった。
この年、「欽ちゃんのドンとやってみよう!」「パネルクイズアタック25」「ぴったしカン・カン」など、今に続くバラエティ番組が次々と放送を開始。戦後復興のために猛烈に働いてきた企業戦士も、ちょっと小休止という時代だったのかもしれない。「お茶の間」という団欒の場所に家族が集っていたこの頃、家族皆が遊べるゲームとして「黒ひげ危機一発」がリリースされた。
ところでこのゲームのルールだが、「囚われの身となり、樽に詰められた黒ひげを救い出す」というのが、「黒ひげ危機一発」発売当初のルールだった。つまり、最初は「黒ひげ」が飛び出たら「勝ち」だったのだ。ところが、「いきなり飛び出すのは恐い」という子どもは、剣を刺して当たらない方を好む。さらに、発売翌年に始まったテレビ番組「クイズ・ドレミファドン!」の中でこのゲームが使われ、黒ひげの入った樽に短剣を刺してゆき、黒ひげが飛び出たら負けというルールを採用したため、ゲームの遊び方が覆ってしまった。
番組の中で後期には、1人が黒ひげの入った樽に短剣を刺していき、黒ひげが飛び出したら、もう1人がお玉で黒ひげを受け止める。受け止めに成功すると刺した短剣の数によって商品を獲得する、という風にルールがアレンジされている。
撮影・二宮英兒
発売元のタカラトミーでは「現在のルールではキャラを飛ばして皆を驚かした人が負けということになっています」と言う。
遊び方はいたってシンプル。樽に剣を刺してゆき、黒ひげが飛び出さなければ「セーフ」。技術も駆け引きも一切不要。刺し込み口に剣を刺すことができれば小さなお子さんともハラハラ・ドキドキ対等の勝負が可能だ。
TVに登場したためいきなりブレイクしたゲームだが、長く愛され続けるのは多くの人を虜にする魅力があるから。最近は海賊の黒ひげに変わって、レイザーラモンやマリオなどの、キャラクター物も登場。進化している。
| お問い合わせ先 | 株式会社タカラトミー (東京)03-5650-1031 (大阪)06-6395-1031 http://www.takaratomy.co.jp/ |
|
| ページトップへ↑ |