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「わたしのラブレター」みなさんのラブレターから歌が生まれました。

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<STAGE>ママの突撃インタビュー 2007年11月22日更新

「旅の香り」「ちい散歩」
このやさしいメロディを作曲し演奏する「BIGBELL」って?(2)

(1)はこちら


「旅のかおり」「ちい散歩」の音楽をじっくりと、聴いていただきましたか?
やさしく、穏やかに、すっと入り込んでくるようなメロディ。
「BIGBELL」が生み出す音は、まさに、二人の様子そのものなんです。

さて、28歳でプロの道へ進むもうと、自ら引き返す道を絶った二人でした。
が、二人には音楽の道以外に、選択肢がもうひとつあったのです。


S:二台のピアノを弾く相手はお互いにコイツだと。
D:そうです。コイツしかいない。
ただ、お互いのノリも、すごくクオリティの高いものを感じてたので…まぁ、お笑いでもいいんじゃないかと。

DAISUKE
DAISUKE

S:えぇっ!そっちのクオリティ…?
T:彼はお笑いをやりたかったんです。
D:本気でやりたかったんです。コイツと…。
T:で、三日三晩、討論をしたんです。
D:大喧嘩ですよ。
T:ほんっと!僕にも葛藤があるんです、お笑いも面白いと…。

S:あ、その葛藤!
T:ただ、6:4で音楽やったんですね。僕がやりたかったのは。
それがコイツ、6:4でお笑いやったんです(笑)その20%をどう詰めるか。
で、音楽はお互い、5歳くらいからの英才教育でやってきて何十年。
ゼロからのお笑いって怖くないか、っていうそんな理由で音楽になったくらいです。

S:土台があるものにしようという決心ですね。
D:ただ、後悔してますけど。(笑)
D・T:(テープにむかって)冗談です。(笑)

TAKAO
TAKAO

「BIGBELL」のお二人は、ともに5歳から、様々な習い事をしてきました。
その中で、音楽が残っているというのは、やはり才能があったということでしょう。
そのエピソードとして、DAISUKEさんは、自分が作曲した曲にピアノの先生が涙を。
一方、TAKAOさんが作った詩は、文化人や学校を巻き込むほどの大きな話題に。
ともに、小学生のころの出来事です。

共通点の多いなかで、もうひとつ。共に父親を早くに亡くしたことがあります。
感性の豊かな二人がピアノや詩で自身を表現する後ろには、自分たちを育ててくれた“母”への想いも垣間見えます。

S:“MOTHER”という曲は、お母さまへの想いを表して作られたんですか?
D:そうですね。自分達は夢を持って、神戸から上京したんだけれど、あるふとした瞬間に西の空を見て母を想う…いろいろ大変な中で、心はいつも母を想っている、と、そんな曲です。
T:僕も、反抗期とかいろんなことがありましたが、30歳手前くらいからですか“母はありがたい”って、ほんっとにわかるようになったのは。
会社の中とか、彼女とか、色々な人間関係で「愛」っていうものを見たとき、もう、母親の愛は比じゃなく深いと思って。
D:母親には、今後、とにかく良く生きて欲しい。幸せであって欲しい。
いつもこれ言い合いになるんですけど、「彼氏、できたん?」「おるわけないやないの!」みたいなところやけど、ほんとに心から、そうあって欲しい。
T:これはね、母子家庭なので、特にそういう気持ちは強いと思うんです。母が独りなので。
親の愛っていうのを、心底感じるのは、あるていど人間が形成されてきたころじゃないかと思うんですけどね。

D:やっと、僕は独立できるようになった。母親は僕のためには、もう散々生きてくれたし…だから、自分の幸せのために生きて欲しい。彼氏つくるなり、ヨンさま探しに韓国行くなり…。
今だからわかることなんですけど、母親の愛が心の支えであり、今の人格形成のすべてっていう感じがしますね。
T:ほんとにそうなんですよね。


小学生の頃“永遠の別れってなんだろう”と考えさせられ、父親がいなくなったことが理解できなかった、といいます。でも、母親の強い愛情があったから寂しくはなかったとも。

お二人の奏でる音が優しいのは、基本であるクラシックに、経験が味付けとなったからなのでしょう。
「ハングリー精神がない」とよく言われるという二人。芸能界という厳しい世界でも、二人のペースでおっとりと、優しい音楽で和ませて欲しい…と、母親のような気持ちでそのうしろ姿を見送ったのでした。がんばって、大きな鈴「BIGBELL」を鳴らしてね!

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