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【先生】 吉原紀子さん 地域密着型の料理教室を主宰。野菜中心の体が喜ぶ料理がモットー。ボランティアで地域の高齢者に会食会も開いている。「今回は、ニンニクの焦げた醤油味がポイントの料理です。焦がし方を覚えてね」 |
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今回の【生徒】 松田昌幸さん(71歳) ご自慢のカンツォーネを口ずさむ松田さんは、2回目にして料理が楽しくなってきたよう。スジがいいと、吉原先生から早くもお墨付きが!?「ノッてきたなあ。帽子をかぶって格好よく料理しようか」 |
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| 【材料】 | |||||||||||||
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吉原先生(以下「吉」):まずほうれんそうの根っこを切りましょう。露地ものは根っこのところに土がついているの。切ったら洗って、3センチくらいにザクザクと切ります。 松田さん(以下「松」):切ったら、器に盛るの? 吉:盛るんじゃなくて、茹でるの。 |
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吉:鍋にたっぷりの湯を沸かして、茎のほうが厚みがあるから、少し先に鍋に入れて、葉はその後で入れます。葉っぱは緑が濃くなると火が通った証拠。そしたらざるにあげて流水に取って、絞りますよ。 松:なるほど、なるほど。 吉:では次はニンニクです。3ミリくらいの厚さに切ります。 |
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吉:フライパンにサラダ油を引いて、強火にかけます。ニンニクは油が十分熱くなってから入れるのよ。少し置いておくと、ほら、おいしそうな焦げ色がついてきたでしょう。 松:あ、なった、なった。いいねえ。 吉:そんなにちょこちょこ動かさないで放っておくの!焦げ色がついたら醤油を入れるわよ。醤油を片手に、鍋蓋をもう片方の手でもって。醤油を回し入れたら、すぐに鍋蓋をして、すぐに火を止めて。 松:うわ、怖い怖い。火がバーッと跳ねちゃうんだ。 |
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吉:すぐ火を止めたら、余熱でニンニクが香ばしくなるわけ。ニンニクのジュウジュウという音が静かになってきたら取り出して。 松:おっかなかったな。でも大成功ですね? 吉:ちょっと待って…あ、苦い!これは油の焼き過ぎが原因ね。じゃあもう一回やってみましょう。 松:ちょっと焦げたくらいがいいんだ…どうだ。うん、これは苦くない。 吉:醤油の味が濃いなと思ったら、砂糖を少しだけ入れてみて。ほうれんそうにニンニクごとかけて、はい出来上がりです。 |
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