「イギリス人の友人が来たときは、よくこの店を使うんですよ」という金子さんに案内されたのは、銀座の並木通りに位置する「一羽」。客の半数以上を女性が占める、軍鶏とワインの店だ。
ほの暗い店内に足を一歩踏み入れると、まず目に飛び込んできたのは、正面のカウンター内で静かに燃える炭火の赤。ガラスを多用したスタイリッシュな客席へと続く道の両サイドには、約60種のワインが眠るワインセラーがそびえ立つ。お酒好きの金子さんが「入り口でワクワクする」というのも頷ける。
「料理は、余分な脂肪がなく肉の締まった茨城県の奥久滋軍鶏と、季節感溢れる有機野菜を使用した創作料理。独特の歯ごたえと旨みが楽しめる軍鶏は、ワインとの相性も抜群です」と語るのは、店長の長内勇一郎さん。完全天日干しの大島産の海水塩、鶏ガラや秘伝のスパイスを加えて深みのある味わいに仕上げたタレ、元禄年間より守り続けられた秘伝の薬味、平飼いされた比内地鶏の卵など、食材へのこだわりは枚挙にいとまがない。
「いわゆる“焼き鳥屋”特有の臭いも騒音もなく、盛りつけもおしゃれ。しかも、美味しい。コース料理もあるから、飲めない方にもおすすめですよ」
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■一羽
東京都中央区銀座6-7-15第2岩月ビルB1F
03-3574-0283 |
コース料理は¥3,800〜、平均予算は¥6,500
営業時間/平日17:00〜23:30、土・日・祝日16:00〜23:00
定休日/無休 |
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