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過去を覗くことができる鏡があるとします。ちょっと振り返ってみてください。そう、結婚式の当日です。白無垢をまとい、少しはにかんだあなたは、人生で一番輝いている美しい花嫁さんです。そのとなりには、はにかみながらあなたを見つめる・・・だんな様。あなたはとってもだんな様が好き。だんな様もこれからずっとあなたを守ってゆこうと強い意志を持っていたはずです。 それなのに、ああそれなのに・・・・・。 離婚の理由は十人十色、ひとつに限るわけではなく、様々なことが積もってきて爆発します。私はフリーアンサーを読み進めながら「当然よ!離婚すべきです」と叫び声をあげていました。 「家族が苦しんでいたり、悩んでいたりしても、『われ関せず』で、逃げてばかりいた夫。自分は絶対悪くない年、たとえ誤ったとしても心からではなく、口先だけである。自分は主人である、父親であるというだけで常に高いところから命令口調で言ってきた。決定的な事柄は無いが日常茶飯事が茶飯事にならず、私や子どもたちの心の中で消化不良をおこし、それが積もり積もって話す事も嫌、一緒に出かけるのも嫌などとなってしまった」(55歳妻) なぜ逃げるの?だんな様。自分は家族の中で一番偉いの?悪いと思ったことは心からあやまらなくちゃだめです。奥様に「口先だけの男」と言われる人生なんて最低です。 「わたしの親をないがしろにするような言動。常々私の親を粗略に扱っているのを不満に思っている(必ずしも粗略にしているのではないかも知れない。要するに未熟なんだと思うけど)。相手に尊敬の念が持てなくなったときに『もう嫌だ』!と思うことが多い」(58歳妻) 奥様のご両親は大切に。このままだと、奥様はきっとだんな様のご両親に冷たくあたるようになります。お互いに尊敬の念を持ってください。 「家庭と子育てに全力投球してきた人生だった。子どもの大学の最後の授業料を支払ったときに、子育て卒業したと思い肩の力が抜けた。今後のことを考えた。姑の介護は目の前。それが終われば年の離れた夫の介護か。夫を送ったときに私はボロボロじゃないか。私の人生って何?自由になりたかった。違う人生を試したかった。社会の表に出たかった」(55歳妻) 奥様に「ボロボロじゃないの、私の人生は何?」と思わせてしまったのは何が原因でしょう。「あなたに出会えて素敵な人生だった」と言わせる男になるにはどうしたらいいでしょう。 「主人は定年退職後、テレビに子守りされているような生活をしていて、3度の食事に文句を言うのが仕事になってしまったから」(68歳妻) 定年後の生き方で、男の度量がわかる気がします。趣味、ボランティア、新しい仕事で再びいきいきとするか、「よっこらしょ、やっと休める」とテレビの前に居座るか。
定年後しばらくは休憩期間を設けていただいて鋭気を養い、また自分の世界を持ち始める男性は素敵ですね。目線がテレビと奥様の家事にしかいかないだんな様は、女性にとっては、ちょっぴりやっかいに見えます。フリーコメントには、深く考えさせられました。 夫が家事をまったく手伝わなかったというかなり昔の不満もあります。そして、浮気、お金問題、ヘビーな理由が羅列されました。 夫婦の愛はいつしか、家族愛に変わります。子どもができれば子どものことも愛します。 英語をずっと長年話せる人は、日々ブラッシュアップしています。思いやりにもブラッシュアップが必要です。結婚記念日を二人で祝う、年に一度は「ありがとう旅行」に出かける、一緒にお風呂に入ってみる、いろいろなブラッシュアップ方法はあります。大切なことは「思いやりを思い出すこと」なのです。 |
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