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「老若男女が楽しめる「キネマ射的場カフェ・セントラル」」 |
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「キネマカフェ伊東劇場」で開かれたイベントの様子 |
いま「昭和30年代」をキーワードに、古き良き時代を懐かしむ懐古ブームが起こっています。昭和33年の東京を舞台にした映画「ALWAYS 三丁目の夕日」は、昨年200万人超を動員する大ヒットを記録。浅田次郎原作の「地下鉄(メトロ)に乗って」は、主人公がオリンピック景気に沸く昭和39年にタイムスリップするストーリー。実は、その映画のロケ地は今回訪れた静岡県伊東市。昭和の風情が漂う、どこか懐かしい街の姿が採用されたようです。
「あれは何だろう……?」。道行く人が振り返り、自然に足を止める。そんなユニークな遊戯施設が、今年、伊東市内のアーケード街にお目見えしました。 ひとつは、懐かしの「伊豆の踊り子」や「キューポラのある街」の看板を掲げた「キネマカフェ伊東劇場」。場内には、大型スクリーンに映し出された懐かしの名画に見入る人々の姿があります。その近所にある「キネマ射的場カフェ・セントラル」は、昭和30年代の温泉地のごとく、皆でワイワイと射的や吹き矢に興じることができる店。毎週土曜日には、店の前でミニライブや、飛び入り歓迎の卓球大会、アーケード映画上映会などが開催され、気がつけば、大きな人の輪ができています。
実は、これらの新店舗やイベントを運営しているのは、伊東市内に「伊豆昭和30年代村」を計画しているツカサグループによるもの。 「まずは週末、伊東の商店街に人を集める。そんな試みです」というのは、あの「ウィークリーマンション」で有名になったツカサグループ代表の川又三智彦さん。川又さんの構想を元に、いま伊東では、日本の懐かしい街並みを再現する「昭和30年代村計画」が進められているのです。 |