|
散歩の寄り道が楽しい季節に…
青葉若葉の季節。ゴールデンウィークはどのようにお過ごしになりましたでしょうか?人ごみが苦手な方には、民族大移動が一段落したこれからが行動するチャンスです。
そこで、当たり前のことには食指が動かない大人世代にお勧めをするのが、「小さな美術館 & 街めぐり」。観る楽しさ・知る楽しさ・発見する楽しさ。加えて歩く楽しさもお届けします。
さぁ、観にいくぞ!と意気込んで行くより、ふらりと立ち寄ってみる、街なかの小さな美術館。そして、その美術館のある街を足の向くまま、気の向くまま一人で歩くもよし、二人で歩くもよし…思わぬ発見もあることでしょう。
目白の街並みに佇む美術館
今回は、都心とは思えない緑に覆われた街の瀟洒な建物「野間記念館」と
その周辺をご案内いたします。
「講談社野間記念館」は、その名の通り講談社の初代社長である、野間清治氏の個人コレクションを展示してあります。
大観、清方、松園、玉堂などを始め、光雲らの彫刻・工芸品など多種多様の美術品の他、明治からスタートした講談社の発展と共に、大衆文化の足跡も残されているのは見逃せません。
たとえば、昔見た絵本「桃太郎」「かぐや姫」などの原画は、私たちを、いやおうなく、縁側で絵本を読んでいた子供の頃にタイムスリップをさせてしまいます。
この野間記念館が建っているのは、都内の閑静な住宅地で知られる目白。近くには、新旧ないまぜた歴史的な建物が建っています。
その街並みを思う存分楽しむための駅からの回り方、そして、ゴールの駅までをご案内しましょう。
|