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なによりも鉄道旅行が好き。そして食べることも大好き! という私にとって、一番好きな列車を問われたなら、ちょっと恥ずかしいけれど、「食堂車」になる。 列車の旅は、車窓を流れゆく景色を眺めるだけでも楽しいものだが、そこに、その列車、あるいはご当地ならではの味覚が加わったら、もう言うことはない。食堂車は鉄道旅行の醍醐味というわけだ。 けれども日本の食堂車事情を顧みれば、昭和40年代前半までは、全国各地のすべての特急列車に食堂車が連結されていたにもかかわらず、現在は北海道行きの寝台列車のみ。九州や四国など西に向かう列車で、食堂車を味わうことは不可能なのである。 「でも、日本には駅弁があるじゃない?」 そんな声も聞こえてくる。確かにその通り。私はこれまで世界59ヵ国の鉄道に乗車しているが、日本のような駅弁のある国は韓国、台湾、それに中国ぐらい。欧米にもランチボックスがあるが、いずれも種類はごくわずか。その点、日本の駅弁は驚くなかれ、合計約1700銘柄(2001年調べ)。車内販売も含めると膨大な種類となる。その数、その質、いずれも世界一の駅弁大国が日本なのである。 ところが私のように、全国各地の鉄道を取材していると、連日、三食駅弁ということも珍しくない。いくら美味しい駅弁でも、三食連続となるとさすがに辛い。ということで、食堂車の多い海外の列車に目移りしてしまうわけだ。それでは、私の推薦する世界の食堂車を紹介しよう。 |
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アジア随一の豪華列車「E&O」の食堂車の自慢は、トロピカルなマレー半島の食材を生かしたフランス料理で、その味わいはフルーティー&スパイシー。なお朝食は、好みの時間にルームサービスされるのもうれしい。 詳しくはこちら >> |
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アルカションの生ガキ、フォアグラ、トリュフ……と、フランスならではの豪華列車「FRC」。ワインはもちろんのこと、食後のフロマージュも充実している。 詳しくはこちら >> |
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ブルー・トレインの美点の一つがすこぶる乗り心地がいいこと。バスルームにカーテンがないことがその証拠。揺れを気にせず食事できる点でも、さすがギネスが認めた豪華列車だ。 詳しくはこちら >> |
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